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伊勢崎市で新築を建てる際に知っておきたい補助金制度

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2022.01.01

住宅に関する補助金制度は頻繁に改正されたり新設されたりして、分かりにくい傾向にあります。
補助金制度はもちろん減税制度も多くあるので、見落としのないように注意したいところです。
ここでは伊勢崎市の住宅に関して利用できる制度をご紹介します。

一般的に、住宅の購入は人生で最も高額な買い物と言えるのではないでしょうか。
新築住宅の購入を検討している人の中には良い物件を見つけるにはどうしたらよいか悩んでいる方も多くいるのかもしれません。
そこで今回は伊勢崎市に着目して、新築住宅を購入する際に確認しておくべきポイントなどを紹介します。

 

新築住宅を見る時のポイント

 

新築住宅を見る際の重要なチェックポイントの一つは窓の数や位置の確認です。
一戸建ての場合、四方に窓を設けられる特徴があり、窓の設置場所や数によって風通しの良さや部屋の明るさなどが大きく変わってくる場合があります。
各部屋の明るさは十分に確保されているか、どこの窓を開けると風が通るのかなど、確認しておく事が重要です。
また水回りのチェックも重要なポイントで、キッチンはスペースと設備を必ず確認しておきましょう。
家族など複数人で料理をする際、冷蔵庫などを置いた状況下でも、シンク周りですれ違えるほどの広さが確保されていないと、使い勝手が悪くなる可能性があります。

 

意外と忘れがちなチェックポイント

 

新築住宅を検討する際、重要でありながら忘れがちになってしまうチュックポイントがいくつかあります。

例えば大きな道路沿いの場合、車両の交通量がどの程度あるのか確認する事が必要です。
朝の通勤時間帯の車の混み具合など、「騒音が心配だ」という方は現地に行って実際に見てみると良いでしょう。
また夜に新築住宅を検討している場所の周辺を歩いてみる事も重要で、実際に歩くと思ったより街灯などの明かりが無く暗い場合もあります。
昼間の景色とは異なる街並みに見える事もあるので、特に小さな子供がいる方はチェックしておく項目であると言えるでしょう。

 

やってはいけない注意点

 

新築住宅を購入する際、住宅ローンを組む方も多いかと思われますが、ローンを組む時にやってはいけないポイントがいくつかあり、一つめは金利のチェック不足です。住宅ローンの金利はお金を金融機関から借り入れる融資実行月の金利で決まる仕組みとなっています。審査中でも売買契約の実行まで数ヶ月以上空いているなら、審査が通っていた金融機関の住宅ローンの金利が、他社と比較して悪くなっていないかチェックしておきましょう。

またクレジットカードを頻繁に利用したり車などの高額な買い物はしない事です。本審査時にはない借金が確認されれば審査時の条件と変わっているという事になり、住宅ローンの審査がNGになる可能性があるので注意が必要です。

 

伊勢崎市で新築住宅を探すなら

 

伊勢崎市内にはJR両毛線や東武鉄道伊勢崎線が乗り入れている伊勢崎駅があります。駅前からは路線バスや高速バスも多く発着していますので、交通アクセスの良さを重視するなら、伊勢崎駅周辺を中心に新築住宅を探すのが良いでしょう。
また伊勢崎市には日本都市公園100選にも選ばれている「華蔵寺公園」やバーベキューが楽しめる「ラブリバー親水公園うぬき」など、多くの公園がある街でもあります。そのため、子供がいる方は公園の周辺にて新築住宅を探す方法もあるのではないでしょうか。

 

新築を建てる際の補助金は地域ごとに異なる

 

補助金は、国が設けている制度と地方自治体が設けている制度があります。
近年ではエコ住宅や耐震住宅等の推進を図っているため、それらに関する補助金や減税制度が多いです。
例えば、耐震性に問題のある住宅からエコ住宅へ建て替える場合は、最大50万円が受給できます。
それから、既存住宅をエコリフォームする時は最大30万円が、耐震改修を行う時は最大45万円が受給可能です。
また、40歳未満の人が良質な中古住宅を購入する場合、住宅現況調査とエコリフォームにかかった費用を最大50万円受給できる制度もあります。

 

住宅リフォーム助成金とは?

 

伊勢崎市では、住宅のリフォーム施工にかかった工事費の30%を助成金として交付しています。
地域の活性化を促す目的があるため、市内の施工業者に依頼することが条件です。
さらにリフォーム部分が住宅全体と内部で、工事費が10万円以上の場合にのみ適用されます。
集合住宅であっても専有部分が、店舗併用住宅であっても住宅部分が対象となりますが、平成19年以前に建てられた建物でないと対象とならないので注意してください。

改修工事をするなら固定資産税減税も!

省エネ住宅への改修工事を50万円以上かけて行った場合、翌年分の固定資産税額が1年間のみ3分の1減額されます。省エネ改修工事の内容は窓や床、天井、壁の断熱改修で、定められた基準を満たさなければいけません。

また、耐震住宅への建て替えでは新築後3年間度は固定資産税がかからなかったり、耐震改修を実施した場合は改修完了日の翌年度1年度分の固定資産税が免除されたりします。そのほか、バリアフリー改修工事や省エネ改修工事を施した場合なども減額措置が受けられます。


新築住宅の購入に関する様々なポイントを紹介してきましたが、住宅を購入する際は自分の目できちんと細部まで確認する必要性があるといえるのではないでしょうか。また物件を探す際は最優先事項をあらかじめ決めておく事も重要なのかもしれません。


太陽光発電システムを設置するなら補助金申請を

国では自分たちで使うエネルギーを自分たちで賄う住宅を建てたり改修したりした人に、一戸当たり75万円を補助する制度を設けています。具体的には断熱性に優れている、かつ暖房や給湯などに使うエネルギーが少ない建物であり、太陽光発電システムを設置していることが条件です。

と言ってもオール電化住宅にする必要はなく、使用エネルギーと発電エネルギーの帳尻があえばいいです。なお、住宅の建設はZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)ビルダーに依頼する必要があります。


まとめ

伊勢崎市の制度と国の制度を理解して活用しよう!


特に国では様々な住宅に関する補助金や給付金、減税制度を整えており、その種類は多岐にわたっています。せっかく負担が減らせる制度なので、抜かりなく利用したいところです。なお、すぐに終わる制度もあるため、期間などを見落とさないよう注意が必要です。


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