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空き家はそのままの状態にしておいても、年数を重ねるごとにリスクが増えることも考えられるため、早めの対策が望ましいです。そこで今回は、空き家を解体する上で必要な費用や、信頼できる業者の選び方についてご紹介します。
空き家放置は危険!空き家を解体するメリットとは
所有していても全く使用していない空き家は、そのまま放置しておくと老朽化によって地震が起きた時に建物が倒壊するなどさまざまな問題が起こるケースも少なくありません。また、法律の改正によって新たに空き家対策特別措置法という法律が施行されたことで、特定空き家と指定された場合は行政指導を受けることもあるので注意が必要です。解体をすれば更地になったその土地を何らかの形で有効活用できるといった大きなメリットを得ることができます。
解体業者を選ぶ!良い解体業者の見つけ方
解体業者を選ぶ時に失敗しないために押えておくポイントがいくつかあります。まずは、地方自治体から正式な認可を受けているかどうかの確認です。需要の増加に伴って解体業者は増加傾向にありますが、中には正式な認可を受けていない悪質な業者も存在します。信頼できる業者に依頼をするためにも、許可証の確認は重要なポイントになります。
次に依頼者の立場に立って仕事をしてくれるかどうかです。信頼できる業者であれば、こちらの些細な疑問にもしっかりと答えてくれるだけでなく、工事の流れなどもわかりやすく説明してくれます。また、空き家の解体は近隣住民などへの配慮も必要なため、事前の挨拶などをちゃんと行ってくれる業者に依頼をすることが大切です。
空き家を解体する決断をした時に利用者の多くが気になる点が、解体に必要な費用についてです。解体に掛かる費用は家の材質や、家に設置されている装置などで変わってきます。木造建築の家であれば1坪辺り4万円前後で、コンクリートの材質の家は1坪6万円前後が一般的な相場です。そのほかにも、自宅に汚水などを処理する浄水層の機能が備わっている場合は、1個辺り50万円前後の費用が掛かってしまうこともあるため注意が必要になります。
空き家を解体して更地になった土地は、さまざまな方法で活用することができます。商売として利益を得たいと考えているのであれば、月極の駐車場やアパート経営などがおすすめです。しかし、こういった方法は道路をアスファルトに舗装したり、新たに建物を建てたりとニーズに合わせた工夫が必要になるため、先行投資が必要になります。そういった手間を省きたいのであれば、コインパーキングなど専門の業者に土地を貸し出せば初期費用が必要ないのでお得です。
そのほかにも、社会の役に立てるために土地を手放して地方自治体に寄付をするといった方法もあります。
早めの対策がリスクをメリットに変えることに繋がる
空き家の放置は災害の被害などのリスクだけでなく、近隣住民にとっての不安に繋がることもあるので、しっかりとした対策を取ることが重要です。建物がなくなればその場所を有効利用して、利益を得たり社会の役に立てたりとさまざまなメリットが得られます。解体にはある程度の費用や手間は必要になりますが、長い目で見た時に自分にとって大きな見返りをもたらしてくれる有益な選択となるのです。
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