2022/02/19
田舎暮らしが見直され、地方で生活したい、老後を田舎で暮らしたいという人も増えてきています。 使い道が分からず、かといって売却するのも忍びない、と置いておいた空
2022.02.19
田舎暮らしが見直され、地方で生活したい、老後を田舎で暮らしたいという人も増えてきています。
使い道が分からず、かといって売却するのも忍びない、と置いておいた空き家を活用できるチャンスです。
活用の方法はアイデア次第。おすすめの方法をまとめました。
賃貸して自由に楽しくリフォームしてもらう
田舎の家を貸し出す場合、貸主である所有者が必要なリフォームを行うのが当然でした。
しかし最近では、実際に暮らす借主の側が修繕を行うスタイルが増えてきています。
事前に取り決めは必要になりますが、貸し出しに必要なコストを大幅に減らすことができるのが大きなメリットです。
借りる人が自分で好きにリフォームするため、長く住んでもらえる期待が持てます。場合によってはリフォーム後の綺麗な状態で返ってくる可能性も。
空き家から収益を得ることができ、管理もしてもらえると考えれば、貸主とって嬉しい活用方法と言えます。
働くフリーランスのためのコワーキングスペースに
コワーキングスペースとして活用することもできます。
コワーキングスペースとは、簡単に言うとフリーランスで働く人のための共有オフィス空間のことです。
最近はインターネットやソーシャルメディアツールの発達によって、オフィスにこだわらず働く人も増えています。
通勤の必要がないのならば田舎での暮らしはやりやすいですが、かといって篭りっぱなしになってしまっては孤独ですし、仕事の能率も下がります。
そこで登場するのがコワーキングスペースなのです。単にワークスペースを提供するだけではなく、交流の場としての活用も期待されています。
地域のコミュニティスペースとして空き家を有効活用する例もあります。
特に注目されているのが、高齢者向けのコミュニティスペースです。空き家が多くある地方では高齢者の数が増えています。そこで空き家をバリアフリー化して設備を整えれば、地域の高齢者が利用できる憩いの場として提供することができます。
単に集まるだけではなく、カルチャーセンターとして趣味を楽しむための施設として使われることも。高齢者の生きがいづくりにも役立てる注目の活用方法です。
住むまでは行かなくとも、休みの日は自然が多い田舎でのんびりしたい、と言う人は多いものです。そういった人向けの民宿として活用する方法もあります。
古民家カフェなどからも分かるように、古民家はちょっとしたブームになっています。新しくするのではなく、敢えて古いままその風情を活かすことで、他にはないアピールポイントを作ることもできるのです。ただし、民宿を経営するには都道府県知事への届け出が必要になるので、注意が必要です。
活用する方法は様々
空き家活用にはお金がかかると考えがちですが、工夫次第で費用を抑えることもできます。
活用次第で地域に貢献できるケースも多くあります。処分ありきで考えるのではなく、何か活用できる方法はないか探してみるのもおすすめです。
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